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2012-09

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施工計画書のテンプレートの提供について

施工計画書の作成方法について説明してきましたが、作成するのは大変な作業だと
思われたと思います、そこで私が作った施工計画書のテンプレートをご提供しようと
思います、本当は少し悩みました、何しろ私の作ってきた施工計画書のノウハウを
すべて公開することになりますし、私と同じ地域の方が申し込まれたらどうしよう
などと余計なことが脳裏をよぎったのですが、そんな事は一切気にしないで公開して
しまうことにしました。
それに作成方法のところでサンプルとして既に公開してますからね。

それではご提供についてご説明します。
テンプレートは全部で今のところ5種類あります。
1.下水道開削工事編
2.下水道推進工事編
3.河川工事編
4.上水道工事編
5.道路工事編
以上の5セットです。

テンプレートはすべてエクセルのシートになっています、難しいマクロは使用して
いないので大体のエクセルで読み込めると思います。
テンプレートとはいっても中には作成サンプルとして殆ど書き込みがしてあります。
特に施工方法の部分は、各工種の施工方法がそのまま記載されています、ただし
数量とか規格については伏字になっていますので書き換えが必要です。
それぞれの工事編のシートは55種類程度、A4で75ページ分あります。
それぞれのサンプルについてはテンプレートサンプルのページをご覧下さい。

提供価格ですが、1セット3千円でご提供します。
1ページあたり40円です、これが高いか安いかはご自身で判断して下さい。
複数購入の場合は割引します。
1セット-3千円
2セット-5千円(千円引)
3セット-7千円(2千円引)
4セット-8千5百円(3千5百円引)
5セット-1万円(5千円引)
フルセット購入されれば1セット当たり2千円となります。
商売でやっているわけではないので、領収証は発行できません。
欲しいと思われた方はこちらのフォームからお申込み下さい。
こちらから購入方法をご連絡します、勤め人ですので返信が遅れる場合が
ありますが、ご容赦下さい。
決済完了後にテンプレートは圧縮ファイルにしてメールで添付してお渡しします。
もう一度言いますが商売でやろうと思っているわけではないので、いつ提供を
終了するかわかりませんし、まわりの状況でこのブログもいつ閉鎖するかは
未定です、私としては出来るだけ続けたいとは思っています。

私の施工計画書のフォーマットが完全に正しいとは思いませんが
このテンプレートを使用すれば、施工計画書の作成時間が大幅に
短縮できると思います。
またガイドラインの説明を見て、自分で作成しようと思われた方は
無理に購入していただかなくても結構です、チャレンジして下さい。
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(14)その他について

さていよいよガイドライン最後の(14)その他の項目まで来ました。
ここまで最初からお読み頂いた方は、大変ご苦労様でした。
(14)その他ですが、特に何を作成して出すという決まり事は無いようです。
私がいつもここに添付するものは
・道路使用許可の写し
・消防署工事届けの写し
・コリンズ登録証の写し
・建退協払い込み書の写し
・ガス・電気関連の打合せ書
・借地報告書
・数量計算書
・工事図面
などです、見出しを作ってそこに何が入っているかわかるようにすると
良いと思います。
見出しのサンプルをご覧下さい。

その他サンプル

以上で国土交通省の施工計画書ガイドラインに基づいた概略の計画書の
作成方法の説明を終わりたいと思います。

施工計画書を作成するのは本当に大変な作業だと思います、これは作っている
人にしかわからないと思いますが、ただ最近は総合評価で発注される場合が
大変に増えてきました、総合評価で受注するためには工事成績を上げていく
事が一つの受注機会に繋がると思います、施工計画書がいくら良いものでも
それだけで工事成績が簡単に上がるとは思えませんが、いい施工計画書を
提出することはそれだけで担当監督員の信頼に繋がりますので、決して
無駄では有りません、私も二十数年間の間、施工計画書を作り続けて
来ましたが、良い施工計画書を提出すればいい工事成績に繋がることは
何度も実感してきましたし、事実良い工事成績を取ってきました。
私が説明したことで皆さんの施工計画書作りに役に立っていただければ
私のやっている事も無駄ではなくなると思います。

長い説明をご覧頂きありがとうございました。

次回はテンプレートの提供についてご説明いたします。
是非ご利用下さい。

(13)再生資源の利用の促進

ガイドライン13番目の(13)再生資源の利用の促進について説明したいと思います。
ここでは建設廃棄物と再生資材の利用について、その種類と数量をと再生資材の
購入先及び建設廃棄物の処分先を明示します。
サンプルを見ていただくのがわかりやすいと思います。

再生資源利用促進1

続いてこの再生資源の利用と建設廃棄物の処分についてどのような書類を提出するのかを
記載します。
これもサンプルをご覧下さい。

再生資源利用促進2

ご理解いただけましたか?
この13番も最近の傾向として重要視されているようですので、正確に数量を計算して
作成して下さい。

次回は(14)その他について説明したいと思います。

(12)現場作業環境の整備について

続いてガイドライン12番目の(12)現場作業環境の整備について説明します。

現場作業環境の整備とは、現場に従事する作業員の健康や作業環境をどのようにして
快適な職場とするかなどを記載します、そして現場付近で借用する仮置場や
重機置場などの届書や配置図などを作成します。

最初に現場に従事する作業員の環境の整備について記載します。
サンプルをご覧下さい。

現場作業環境の整備1

続いて仮置場や重機置場の届書を作成します、官公庁によっては定型の書式があるかも
知れませんが、私は定型の書式があっても施工計画書用にサンプルの書式でいつも
作成しています。
サンプルをご覧下さい。

現場作業環境の整備2

仮置場の位置図を作成して添付します。
それから仮置場の配置図を作成します、これもサンプルをご覧下さい。

現場作業環境の整備3

あと必要だと思われるのは、仮置場とは別に工事現場内に重機・車両置場を借用した場合も
同じように届書・位置図・配置図が必要となると思いますので作成して下さい。

それから現場~仮置場までの搬入出経路図や仮置場~残土処理場までの搬出経路図などが
必要になると思います。
以上が現場作業環境の整備の説明となります。

次回は(13)再生資源の利用促進を声明したいと思います。

(11)環境対策について

今回はガイドライン11番目の(11)環境対策について説明したいと思います。

環境対策とは工事現場における環境保護における受注者の取組みを記載します。
始めに環境対策についての受注者の取組方法などを記載していきます。
サンプルをご覧下さい。

環境対策サンプル1

続いてそれぞれの項目についてどのような対策を行うのかを記載します。
騒音・振動・埃・粉塵・その他についてです。
サンプルをご覧下さい。

環境対策サンプル2

環境対策サンプル3

項目として他にもあれば追加して作成して下さい。

次回は(12)現場作業環境の整備について説明したいと思います。

(10)交通管理について

ガイドライン10番目の(10)交通管理について説明したいと思います。

交通管理とは施工現場内における交通規制(車両通行止め、片側交互通行)
だけではなく、現場内を走行する工事車両の走行速度の規制や工事車両が
工事現場の道路を汚損しないような配慮を記載していきます。

また工事施工に伴う、道路の一般通行車両への配慮や所轄警察署への
道路使用許可の申請や所轄消防署への工事届などの有無も記載します。

サンプルをご覧下さい。

交通管理サンプル

上記のサンプルのように記載したら、次のページから道路規制の保安対策図や
迂回路図表などを添付して下さい、道路使用許可申請用に作成したもので
良いと思います。

次回は(11)環境対策について説明します。

9.緊急時の体制及び対応について

続いて(9)緊急時の体制及び対応について説明していきたいと思います。
あってはならないことですが、万が一現場で事故や災害による被害が
発生した場合に緊急時の連絡体制を確立しておくことによりスムーズな
対応を行うために記載するものです。

記載の方法としては連絡系統図と緊急時の機材一覧表を作成します。
(1)連絡系統図は事故発生時の連絡者から施工者に連絡が入り、そこからの
連絡の流れを記載します。
サンプルをご覧下さい。

緊急時の体制サンプル1

続いて(2)緊急機材設置一覧表を作成します。
緊急時に使用すると思われる材料・機材などを記載します。
これもサンプルをご覧下さい。

緊急時の体制サンプル2

このような形で作成すれば良いと思います。
実は最近、私の地区の発注者から緊急時の体制及び対応について意見がありました。
「緊急時の連絡系統や緊急機材設置一覧表だけでは少し足りないのではないか?」
と言う意見です、私もよく考えてみたら「対応」の部分に欠けるなと思いました。
つまり緊急時になった時に連絡を受けたものがどのような流れで誰に連絡して
受注者はどのような処理をするのか?という部分が足りないと思いましたので
早速作成してみました、サンプルをご覧下さい。

緊急時の体制サンプル3

流れからいってこの緊急時における体制と対応が(2)になりますので
緊急機材設置一覧表は(3)にして下さい。

次回は(10)交通管理について説明したいと思います。

8.施工管理計画について

続いて(8)施工管理計画について説明していきたいと思います。
施工管理計画とは受注した工事の管理方法を色々な観点から発注者に伝える
事なんですが、簡単に言えば工事の管理方法を記載するということです。

施工管理計画も項目に分けて記載します。
8-1.工程管理
8-2.品質管理
8-3.出来形管理
8-4.安全管理
8-5.写真管理
以上のように5項目に分けて記載していきます。

8-1.工程管理ですが、これは工事の工程をどのような管理方法で行うのかを
記載します、実施工程表を毎月提出して管理する等の記載をすればいいと思います。

8-2.品質管理ですが、これは受注した官公庁の品質管理基準に基づいて
作成します、官公庁の工事なら必ずそのような基準があると思いますので
それに基づいて、どのような試験をどのような頻度で行うかを表にして記載します。
サンプルをご覧下さい。

施工管理計画サンプル1

品質管理は上記の試験関係以外にも、使用材料の検査基準などもありますので
品質管理基準にあくまで添った表などを作って下さい。

8-3.出来形管理ですが、これは作った構造物や管路や舗装などの出来形を
どのように管理して提出するかを表にして作成して下さい。
例えば舗装工なら舗装厚・幅は40mに1箇所測定値を提出するとかです。
サンプルをご覧下さい。

施工管理サンプル3


8-4.安全管理ですが、安全管理は(4)で作成しましたよね?
ここでもう一度安全管理を作成すると重複するのではとお思いでしょうが
施工管理計画の中の安全管理とは、安全管理に関する写真をどのように
撮影するのかということに絞って記載して下さい。
サンプルをご覧下さい。

施工管理サンプル4


8-5.写真管理ですが、これは工事写真をどのような状況でどのような頻度で
撮影するかを記載します、工事写真には施工状況写真や出来形管理写真や
品質管理写真など色々と種類がありますのでそれらを表にして作成します。
サンプルをご覧下さい。

施工管理計画サンプル4

写真管理の最後にどのような黒板を使用して、どのような媒体で写真を提出するのかを
記載します、サンプルをご覧下さい。

施工管理サンプル6


以上が(8)施工管理計画の説明となります。
次回は(9)緊急時の体制及び対応の説明をしたいと思います。

7.施工方法について

さていよいよガイドラインの解説も7番目の施工方法に来ました。
この(7)施工方法は施工計画書でも一番文章力がいる項目だと思います。
施工する工種をすべてどのような順序で、どのような方法で施工するのかを
記入していかなければなりません。

最近のガイドラインや各官公庁の傾向として、1つの工種について
「施工手順」と「施工内容の説明」などの項目で要求されているようです。

施工手順はその工種の施工の順番を項目ごとに明示します。
サンプルを見て下さい。

施工手順サンプル1

これは準備工の施工手順ですが概略がわかったでしょうか?

続いて「施工内容の説明」ですが、私はこれを作業標準として作成しています。
例えば準備工の施工標準としてはサンプルをご覧下さい。

作業標準サンプル1

イメージとしては理解できると思いますが、施工方法の作成は「施工手順」と「作業標準」を
各工種ごとに作成していくということになります。

口で言うのは簡単ですが、この施工方法を作成するのは本当に大変です。
私も計画書を作り始めた時は本当に苦労しました、自分が施工した事のある工種なら
だいたいわかるのですが、経験したことのない工種の施工方法を作成するのは
何をどうしたら良いのかわからないで色々と調べたりと苦労したのを覚えています。

私が提供しようとしているテンプレートはこの「施工方法」についてもだいたい網羅して
あると思います、まだ提供できませんが近々ご提供できると思いますので良かったら
ご利用下さい、申し訳有りませんがテンプレートは無料ではなく有料です、しかし
格安でご提供しようと思っていますのでご期待下さい。

最後に「施工手順」「作業標準」のサンプルをもう1種類ご覧下さい。

施工手順サンプル2

作業標準サンプル2

次回は(8)施工管理計画について説明します。

6.主要資材について

ガイドライン6番目の(6)主要資材について説明したいと思います。

主要資材といっても、受注した工事で使用する材料をすべて記載します。
砕石や生コンクリートや塩ビ製品やコンクリート製品などすべての使用材料を
調べて記載します。
最近では設計図書に材料の総量集計書などが付いている場合がありますので
それを見ればそんなに大変な作業ではないと思います、付いていない場合は
全数量を拾うのに少し手間がかかりますね。
書き方のフォーマットはサンプルをご覧下さい。

主要材料サンプル

次回は(7)施工方法について説明したいと思います。

5.主要機械について

続いて(5)主要機械について説明したいと思います。
国土交通省のガイドラインでは「5.指定機械」となっていますが
同じ国土交通省の地方整備局のガイドラインでは「5.主要機械」となっていたり
するので、どちらでもいいと思います。

さて主要機械とは受注した工事で使用する重機・機械・車両などを記載していきます。
注意しなければいけないのは、設計図書などで指定されている機械などをそのまま
記載するのではなく、実際に使用する機械を記載したほうが私は良いと思います。
施工計画書で記載した機械と実際に使用した機械が異なると、担当の監督員や
工事の検査官の心象も悪くなりますし、工事評価点にも響くと思います。

記載の方法ですが、サンプルを見ていただいたほうが早いと思いますので
ご覧下さい。

主要機械サンプル

次回は(6)主要資材について説明します。

4.安全管理について

今回は(4)安全管理についての作成方法を説明していきたいと思います。

この安全管理については発注者側でも、昨今大変に重視している項目の一つです。

安全管理は全部で6つの項目に分けて作成していきます。
4-1.基本方針
4-2.安全衛生管理計画
(1)安全管理組織(2)工事安全教育及び訓練についての活動計画
4-3.労務管理計画
4-4.防火管理計画
4-5.危険物の保管方法
4-6.有資格者一覧表

以上のような項目で作成します。

4-1.基本方針についてですが、これは安全に工事を遂行するための会社の指針の
ようなものをまとめて記載します。

4-2.安全衛生管理計画ですが(1)で安全管理組織を明示します、続いて
(2)で工事施工中の安全教育や訓練についてどのように行っていくのかを表にして
作成します。
文字だけでは説明しにくいのでサンプルをご覧下さい。

安全管理サンプル1

安全管理サンプル2

4-3.労務管理計画ですが、これは作業時間帯や休日また健康診断の実施状況などを
明示して記載していきます。

安全管理サンプル3

4-4.防火管理計画ですが、これは現場内における火災の発生を未然に防ぐための
対処方法などを記載します。

4-5.危険物の保管方法ですが、例えば現場使用する酸素やアセチレンガスをどのような
形で保管するのかなどを記載します。

安全管理サンプル4

4-6.有資格者一覧表ですが、この現場で必要となる資格を誰がどの資格を持っているのかを
明示するために作成します、一覧表作成してそのあとのページから資格者証のコピーを
添付して下さい。

安全管理サンプル5

以上が安全管理の説明です、この安全管理は繰り返しますが重要な項目の一つなので
安易に考えないで作成して下さい。

次回は(5)主要機械について説明します。

3.現場組織表について

少し間が開いてしまいましたが、今日は(3)現場組織表について説明したいと
思います。

現場組織表は言うまでもなく、受注者が工事を遂行していく上での社内の体制を
表したものとなります。

現場組織表も
3-1.現場組織表
3-2.下請業者編成表
3-3.施工体制台帳
と3項目に分けて作成していきます。

はじめに「3-1.現場組織表」の作成方法です。

まず一番上に現場代理人の氏名
フォーマットとしては「現場代理人:〇〇〇〇」となります。
続いて主任(監理)技術者です、フォーマットは「主任技術者:〇〇〇〇」です。

それからその下に各部門の責任者名を記入していきます。
技術関係として
「施工管理担当者:〇〇〇〇」「産業廃棄物担当者:〇〇〇〇」
「交通安全担当者:〇〇〇〇」「安全巡視担当者:〇〇〇〇」
「建設機械担当者:〇〇〇〇」「労働安全担当者:〇〇〇〇」
事務関係として
「事務担当者:〇〇〇〇」「資材担当者:〇〇〇〇」「労務担当者:〇〇〇〇」

以上のように作成していけば良いと思います、これはあくまで私が使用している
項目ですので他にも良い項目が有れば、自由に付け足して作成して下さい。
以上作成したものを「3-1.現場組織表」として下さい。

現場組織表サンプル


次に「3-2.下請け業者編成表」を作ります。
これはこの受注した工事でどの工種にどのような下請を使用するのかを表すものです。
作り方に決まりはありませんが、最低限記入しなければいけないのは
発注者名・工事名称・路線河川名・施工箇所の4項目を1つの表にして一番上に
配置します、その下に自社のデータで
元請負業者:〇〇建設・現場代理人:〇〇〇〇・主任(監理)技術者:〇〇〇〇
担当工事概要:〇〇〇〇〇〇・統括安全衛生管理者:〇〇〇〇・
元方安全衛生管理者:〇〇〇〇
以上の自社データを1つの表にして作成します。
その下に下請け業者のデータを表にして作成していきます。
一次下請業者
会社名:〇〇警備・安全衛生責任者:〇〇〇〇・主任技術者:〇〇〇〇
専門技術者:〇〇〇〇(いない場合は省略可)
担当工事概要:車両及び歩行者の誘導等(例)・工事概算額:〇〇〇〇円
工期:〇〇~〇〇
以上のように1つの下請業者に付き1つの表を作り、それを線で結んでいけば
完成です。

下請業者編成表サンプル


そして現場組織表最後の項目ですが「3-3.施工体制台帳」となります。
施工体制台帳については3千万円以上の下請発注額がない場合は省略可能です。
しかし3千万円以上の下請が無くても、提出すれば工事評価点が上がる場合が
有りますので、出来るだけ提出しましょう。
施工体制台帳は定型ですので、ここでの書き方の説明は割愛させて頂きます。

施工体制台帳サンプル



次回は(4)安全管理について説明したいと思います。

2.計画工程表について

さて今日はガイドライン(2)の「計画工程表」について説明したいと思います。

計画工程表とは受注した工事の工程を工種ごとに表すもので、工期内に工事を
完成させるための目安とするものです。
工程表の種類はバーチャートやクリティカルパスを用いて作成すると思いますが
私はバーチャート方式で作成しています。

工程の管理を日数で行うか、金額で行うかは様々ですが、私は基本的に日数で
作成しています、これは私の持論ですが金額と工程は比例しないからです。

工程表の作成方法ですが、あくまで私のやり方ですが、まず
1.各工種の所要実日数を計算します、〇〇工-〇日という感じで作成します。
2.出した実日数に雨天・休日分の日数を足します、各工種の日数を全部足して
 総所要日数を出します。
3.各工種の所要日数/総所要日数の計算で各工種の構成比率を計算します。
4.あとは表を作成して各工種の日数をそれぞれバーチャートで線を引きます。
5.線を引いていくと工程的に無理な部分が出てくることがありますが、この場合は
 他の工種と線をダブらせます、つまり他の工種と同時施工する事になります。

あとの説明は口頭で書くのは難しいのでサンプルをご覧下さい。
工程表一つ作るのも大変なことなんですよね、でも工程表は施工計画書を作る上では
避けては通れないものなんです。

計画工程表サンプル


次回は(3)現場組織表について説明したいと思います。

1.工事概要について

今日は国土交通省の施工計画書ガイドラインについて説明したいと思います。

書いてある内容を全部掲載するのは不可能なので、抜粋して重要だと思われる
部分のみ書いてみたいと思います。

まず施工計画書について記載する項目ですが以下のようになっています。

(1)工事概要
(2)計画工程表
(3)現場組織表
(4)安全管理計画
(5)指定機械
(6)主要資材
(7)施工方法
(8)施工管理計画
(9)緊急時の体制および対応
(10)交通管理
(11)環境対策
(12)現場作業環境の整備
(13)再生資源の利用の促進
(14)その他

以上の項目について提出することとなっています。
改めて見てみると項目数が多いですよね、それでは続いて項目ごとに説明して
行きたいと思いますが、今日は「工事概要」について説明します。

1番の工事概要ですが中項目として1-1.工事概要、1-2.工事内容と枝番が
付いています、私は工事場所の地図もここで入れておきたいので
1-1.工事概要、1-2.工事箇所位置図、1-3.工事内容と3つの枝番を付けて
作成しています。

1-1.工事概要ですが、これはまさに工事の概要を記載します。
工事名、工事場所、工期、契約金額、簡単な工事内容などです。

工事概要サンプル


1-2.工事箇所位置図ですが、これはA4版の用紙の上半分に案内図、
下半分に位置図を貼り付けて作成しています。

工事箇所位置図サンプル


1-3.工事内容ですが、これは設計図書に記載してあるとおりに作成します、
実はこの工事内容がこの工事概要では一番手間がかかると思います。

工事内容サンプル


次回は(2)計画工程表について説明したいと思います。

施工計画書とは?

本当は毎日少しずつでも記事を書いていきたいのですが、どうしても本業優先のために
書くことが出来ません、あしからずご了承下さい。

さて今日は施工計画書とは何でしょうか?というテーマで書いてみたいと思います。
「施工計画書」とは簡単に言うと受注者が発注者に対して、受注した工事の施工に
ついて、このように行いますという文章の集合体を提出することです。

あまりにも簡単に書きましたが、上記のとおりです。
工事の受注者が発注者に対して「請け負った工事はこのような計画で施工します」と
色々な項目において計画を立てて、施工するための書類ということなんですね。

施工計画書は主に官公庁発注工事において、要求されることが多いようです、中には
民間工事でも要求されると思いますが、主に官公庁発注工事が多いと思います。

では施工計画書はどのような基準をもって作成すればよいのでしょうか?
それはやはり国土交通省から出されている「施工計画書作成ガイドライン」が一つの
基準となっていると思います。
だいたいの都道府県や市町村がこのガイドラインに基づいた施工計画書を要求して
いると思います、次回はこのガイドラインの説明をしていきたいと思います。

はじめに

このブログは土木工事における施工計画書について色々なノウハウやテンプレートを
提供していくブログです、私は中小企業の土木工事会社で二十数年にわたり、色々な
提出書類や、施工計画書を作り続けてきた「RYO」と申します、よろしくお願いします。

思えば始めて施工計画書なるものを作らなければいけなくなった時に、何をどのように
すればいいのか全くわかりませんでした、色々と調べようと思ったのですが、とにかく
何をどう調べればいいのかさえもわかりませんでした。
今でこそネットがありますのでそこそこの事は、ネットでも調べられると思いますが
当時はネットもない時代でしたから、調べるのは書籍くらいしかありませんでしたが
その書籍も施工計画書というジャンルがあまりに専門的すぎて、出回っている書籍も少なく、
そして高額でした、とにかく当時は本当に施工計画書を作るのに苦労した経験があります。

今ではいい思い出ですが、その時の苦労を考えて、これから施工計画書を作ろうという人の
ために少しでもお役に立てればと思い、このブログをはじめる事にしました。
是非お役に立ちたいと思います、ネットで「施工計画書」と検索してみたのですが、
出てくるのは書籍の紹介などばかりで、実践的に作り方などが書いてあるものが
少なかったということも、このブログを立ち上げようと思ったきっかけです。

次回からはさっそく施工計画書について色々と書いていきたいと思います。
最後に申し訳有りませんが、施工計画書といっても土木専門です、私は建築の業務には
ほとんど係っていないので、土木の施工計画書限定とさせていただきます。

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